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金地

Gold ground

絵の背景などに金箔を貼って仕上げた地。メトロポリタン美術館によれば、中世後期のイタリアの板絵では、金を貼る部分に赤い粘土(ボーロ)を塗り、叩いて薄く延ばした金箔を貼って磨き上げ、聖人の光輪には打ち型で細かな文様を刻んだ。ビザンティン美術の流れをくむ13世紀の祭壇画で広く用いられた。例に、ジョットの《オンニサンティの聖母》、20世紀初めに金を多用したクリムトの《アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I》がある。

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