同信会
Confraternity
信仰と相互扶助のために一般の信徒がつくった団体。13世紀後半からイタリア各地で盛んになり、ヴェネツィアでは「スクオーラ」と呼ばれた。職業や出身地、守護聖人ごとに数多くの同信会があり、16世紀末には特に有力な6団体が「スクオーラ・グランデ(大同信会)」とされた。会員は貧しい人や病人の救済などを担い、集会所の広間を飾る大画面の連作を画家たちに注文した。ティントレットの《磔刑》は、サン・ロッコ大同信会の会館のために描かれた。