無原罪の御宿り
Immaculate Conception
聖母マリアが母の胎内に宿った瞬間から、原罪を免れていたとするカトリックの教え。16世紀以来とくにスペインで信仰が高まり、1854年に正式な教義となった。絵画では、白い衣に青い外套をまとったマリアが三日月の上に立ち、天使と雲に囲まれて天を仰ぐ姿で表される。ダビデの塔や閉ざされた泉、棕櫚や糸杉などの象徴を添えることも多い。例に、ムリーリョの《ベネラブレスの無原罪の御宿り》がある。
聖母マリアが母の胎内に宿った瞬間から、原罪を免れていたとするカトリックの教え。16世紀以来とくにスペインで信仰が高まり、1854年に正式な教義となった。絵画では、白い衣に青い外套をまとったマリアが三日月の上に立ち、天使と雲に囲まれて天を仰ぐ姿で表される。ダビデの塔や閉ざされた泉、棕櫚や糸杉などの象徴を添えることも多い。例に、ムリーリョの《ベネラブレスの無原罪の御宿り》がある。