
《画家の肖像》(1630年頃、ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館)
Wikimedia Commons / ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館 / Public domain- 生没年
- 1599–1678年
- 国籍
- ネーデルラント連邦共和国
- 様式
- オランダ黄金時代の絵画
本DB収録 1 点
ピーテル・コッデ
Pieter Codde
アムステルダムの画家。日常の情景を描く風俗画と肖像画を手がけた。1637年、フランス・ハルスが描き残した市民隊の大きな集団肖像画《痩せた中隊》を引き継いで仕上げた。
略歴BIOGRAPHY
生涯
ロンドン・ナショナル・ギャラリーによれば、ピーテル・ヤーコプスゾーン・コッデはアムステルダムに生まれ、生涯の大半をこの町で過ごして、1678年に同地で没した。どこで修業したかは確かでないが、1623年に結婚したときには、すでに画家として登録されていた。1637年、アムステルダムの市民隊が1633年にフランス・ハルスに注文した大きな集団肖像画を仕上げるために呼ばれた。
様式
同館によれば、主に肖像画と風俗画を描き、歴史画も手がけた。とくにアムステルダムの日常の情景を描く風俗画を得意とし、同館の《鏡を持つ女》(1625年)は知られている最も早い作品である。同館の《部屋の中の男と女と少年の肖像》(1640年)では、裕福だが目立たない一家を描き、動きのない場面に生気を与えることに挑んでいる。アムステルダム国立美術館によれば、《痩せた中隊》では、ハルスの大きな筆づかいをまねて右側の7人を描いた。
代表作
ハルスとの共作《痩せた中隊》(1637年、アムステルダム国立美術館)、《鏡を持つ女》(1625年)と《部屋の中の男と女と少年の肖像》(1640年、ともにロンドン・ナショナル・ギャラリー)がある。
代表作MAJOR WORKS
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