カーペンター・ゴシック
Carpenter Gothic
19世紀のアメリカで広まった木造住宅の様式。中世ヨーロッパのゴシック建築に倣った尖頭アーチの窓や、急勾配の屋根と切妻、縦の線を強調した板張り、彫り込んだ飾りを、石ではなく大工仕事の木材で表したもので、「大工のゴシック」を意味する。《アメリカン・ゴシック》の背景の家は、アイオワ州エルドンに1881〜82年に建てられたこの様式の小さな家で、グラント・ウッドは、小さな家には「気取った」尖頭アーチの窓を面白く思ったという。