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Wikimedia Commons / Public domain- 生没年
- 1755–1828年
- 国籍
- アメリカ合衆国
ギルバート・ステュアート
1755年にロードアイランドで生まれ、1828年にボストンで没したアメリカの肖像画家。ロンドンでウェストに学び、帰国後はワシントンをはじめ初代から6人の大統領を描いた。
略歴BIOGRAPHY
生涯
マウントヴァーノンの事典によれば、1755年12月3日、ロードアイランドのキングスタウンで、スコットランド出身の製粉職人の子として生まれ、のちにニューポートへ移った。1769年、14歳でスコットランドの画家コズモ・アレグザンダーに学び始め、1771年には師とともにエディンバラへ渡る。1772年に師が没すると、翌年の末までにニューポートへ戻った。1776年から1777年ごろロンドンに出て、国王の歴史画家ベンジャミン・ウェストの工房に迎えられ、以後およそ10年をそこで過ごす。1787年に借金を逃れてダブリンへ移り、1793年5月、38歳でニューヨークに戻った。フィラデルフィア、ワシントンを経て1805年にボストンに落ち着き、1824年に脳卒中に倒れたのちも描き続けて、1828年7月9日に同地で没した。
様式の変遷
同事典によれば、アメリカへ戻る前から「ワシントンひとりで財を成すつもりだ」と語っていた。帰国後、ワシントンの肖像を3つの型で描く。1795年にフィラデルフィアで描いた「ヴォーン型」、未完の胸像「アテナエウム型」、ランズダウン侯の注文による全身像「ランズダウン型」である。
代表作
国立肖像画美術館とボストン美術館が共同で所有する《ジョージ・ワシントン(アテナエウムの肖像画)》(1796年)が最もよく知られる。同年の全身像《ランズダウンの肖像》もある。
影響
同事典によれば、初代から6人の大統領と、その夫人の多くを描いた。晩年まで、およそ20人の弟子を教えた。国立肖像画美術館によれば、アテナエウム型の像は、左右を反転させて1ドル紙幣に写されている。